[The Thunderbolts Project, Japan Division]公式ブログ Takaaki Fukatsu’s blog

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ザ・サンダーボルツ勝手連 [Ultra Luminous Astronomy (2) 超大光度天文学(2)]

[Ultra Luminous Astronomy (2) 超大光度天文学(2)]
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Feb 22, 2005
昨日の「今日の写真」で、私たちは見ました、ULIRG–
超高光度赤外線銀河。

天文学者のハルトン・アープの固有の赤方偏移の観点から、これらは、実際よりもはるかに遠いと考えられているため、光度が「通常」または「低光度」から「超大光度」に膨れ上がった銀河です。


今日はULXを見ていきます–
超大光度X線オブジェクト。

これらのオブジェクトの距離は問題ではありません–
それらは、距離がわかっている銀河の円盤の中にあります。

問題は、超新星爆発でさえ凌ぐ、銀河の内部に存在することが知られている如何なるものよりも多くのX線を放出することです。

天文学的な推測は、それらがブラックホールと通常の恒星が一緒に周回している連星恒星でなければならないことを示唆しています。

しかしながら、2003年10月2日の夜、天文学者のグループが、「ステファンの五つ子」の上記のハッブル望遠鏡の写真でULXのスペクトルを撮影しました(ULXは矢印で示された小さな明るいスポットです)。

そのスペクトルは、ULXを高赤方偏移クエーサーとして識別する赤方偏移を示しました、これはビッグバン宇宙の、はるかな背景に属しますが、固有の赤方偏移宇宙に属する、まさにその場所です。

ビッグバンを批判したことで30年間追放されてきたハルトン・アープは、言った、「... Keck10メーターの制御室に座って、美しいz = 2.11 [高赤方偏移]スペクトルが画面に表示されるのを見る興奮を伝えるものは、他に何もありませんでした。」

これは、赤方偏移=距離の関係が機能しないという最も直接的な証拠です。[そして、赤方偏移=距離の関係がなければ、ビッグバンも失敗します。]

アープは、すべてではないにしても、ほとんどのULXが、活動中の銀河から放出される過程で近くのクエーサーであることが判明すると結論付けました。

Arpの同僚であるジェフリー・バービッジは、アープの仮説のテストを設計しました。

彼は、活発な銀河に異常に近い24個のクエーサーを見ました。

彼らがクエーサーであることを知らないふりをした場合(つまり、彼らが高い赤方偏移を持っていることを知らなかったふりをした場合)、24個すべてが「標準」ULXのすべての基準を満たしました。

残された唯一の質問は、ビッグバンが「ビッグな立ち消える泡」であったことに世界中の宇宙論者達が気付くのにどれくらいの時間がかかるか?ということです。

それは、そこにある1つの全く新しい宇宙です。

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Feb 22, 2005
In yesterday's Picture of the Day, we looked at ULIRG's –
Ultra Luminous Infra Red Galaxies.
昨日の「今日の写真」で、私たちは見ました、ULIRG–
超高光度赤外線銀河。

From the viewpoint of astronomer Halton Arp's intrinsic redshift, these are galaxies whose luminosity has been bloated from "normal" or "under luminous" to "ultra luminous" because they are believed to be much farther away than they actually are.
天文学者のハルトン・アープの固有の赤方偏移の観点から、これらは、実際よりもはるかに遠いと考えられているため、光度が「通常」または「低光度」から「超大光度」に膨れ上がった銀河です。


Today we will look at ULX's –
Ultra Luminous X-ray objects.
今日はULXを見ていきます–
超大光度X線オブジェクト。

The distance of these objects is not in question –
they lie within the disk of galaxies whose distances are known.
これらのオブジェクトの距離は問題ではありません–
それらは、距離がわかっている銀河の円盤の中にあります。

The problem is that they give off more x-rays than anything known to reside inside a galaxy, even a supernova explosion.
問題は、超新星爆発でさえ凌ぐ、銀河の内部に存在することが知られている如何なるものよりも多くのX線を放出することです。

Astronomical speculation suggests that they must be binary systems with a black hole and a normal star orbiting together.
天文学的な推測は、それらがブラックホールと通常の恒星が一緒に周回している連星恒星でなければならないことを示唆しています。

However, on the night of October 2, 2003, a group of astronomers took the spectrum of the ULX in the above Hubble Telescope photo of Stephan's Quintet (the ULX is the tiny bright spot indicated by the arrow).
しかしながら、2003年10月2日の夜、天文学者のグループが、「ステファンの五つ子」の上記のハッブル望遠鏡の写真でULXのスペクトルを撮影しました(ULXは矢印で示された小さな明るいスポットです)。

That spectrum showed a redshift that identified the ULX as a high redshift quasar, something that belongs far in the background of a big bang universe, but is right where it belongs in an intrinsic redshift universe.
そのスペクトルは、ULXを高赤方偏移クエーサーとして識別する赤方偏移を示しました、これはビッグバン宇宙の、はるかな背景に属しますが、固有の赤方偏移宇宙に属する、まさにその場所です。

Halton Arp, who has been ostracized for 30 years for criticizing the big bang, said, " ... nothing could convey the excitement of sitting in the Keck10 meter control room and seeing that beautiful z = 2.11 [high redshift] spectrum unfold on the screen."
ビッグバンを批判したことで30年間追放されてきたハルトン・アープは、言った、「... Keck10メーターの制御室に座って、美しいz = 2.11 [高赤方偏移]スペクトルが画面に表示されるのを見る興奮を伝えるものは、他に何もありませんでした。」

This is the most direct evidence yet that the redshift = distance relationship doesn't work.
[And without the redshift = distance relationship, the big bang also fails.]
これは、赤方偏移=距離の関係が機能しないという最も直接的な証拠です。[そして、赤方偏移=距離の関係がなければ、ビッグバンも失敗します。]

Arp concluded that most, if not all, of the ULX's will turn out to be nearby quasars in the process of being ejected from active galaxies.
アープは、すべてではないにしても、ほとんどのULXが、活動中の銀河から放出される過程で近くのクエーサーであることが判明すると結論付けました。

Arp's colleague, Geoffrey Burbidge, designed a test of Arp's hypothesis.
Arpの同僚であるジェフリー・バービッジは、アープの仮説のテストを設計しました。

He looked at 24 quasars that are unusually close to active galaxies.
彼は、活発な銀河に異常に近い24個のクエーサーを見ました。

If he pretended that he didn't know that they were quasars (that is, he pretended that he didn't know they had a high redshift), then all 24 of them met all of the criteria of "standard" ULX's.
彼らがクエーサーであることを知らないふりをした場合(つまり、彼らが高い赤方偏移を持っていることを知らなかったふりをした場合)、24個すべてが「標準」ULXのすべての基準を満たしました。

The only question left is how long it will take for cosmologists everywhere to realize that the big bang was a big fizzle?
残された唯一の質問は、ビッグバンが「ビッグな立ち消える泡」であったことに世界中の宇宙論者達が気付くのにどれくらいの時間がかかるか?ということです。

It's a whole new universe out there.
それは、そこにある1つの全く新しい宇宙です。