[The Thunderbolts Project, Japan Division]公式ブログ Takaaki Fukatsu’s blog

[The Thunderbolts Project,Japan Division] エレクトリックユニバース  電気的宇宙論、プラズマ宇宙物理学、 電気的観察物理学、解説、翻訳、 深津 孝明

ザ・サンダーボルツ勝手連 [Eta Carinae りゅうこつ(竜骨)座イータ星雲(イータ・カリーナ星雲)]

Eta Carinae りゅうこつ(竜骨)座イータ星雲(イータ・カリーナ星雲)]
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Jul 16, 2004
りゅうこつ(竜骨)座イータ星は、1837年から1856年にかけて、突然、空で2番目に明るい恒星になりました。その後、暗くなり、不可視になりました。 1940年にそれは明るくなり始め、肉眼で再び見えるようになりました。


天文学者達は、爆発した恒星の残骸、膨張するガスの殻の中心にある小さな明るいコアを見ることを期待していました。

しかし、ハッブル望遠鏡がりゅうこつ座イータに目を向けたとき、天文学者は光年以上の幅の砂時計の形をした塵の雲を見ました。
(1つの恒星〈だけ〉ではないので、りゅうこつ座イータ星雲と名付けられています。中心にあると思われる、その恒星は雲の中に隠されています。)

雲の2つのローブは、時速100万キロメートル(時速60万マイル)以上で中央の円盤から急いで離れています。

この雲は私たちの銀河の中で最も明るい天体です。

それは、主に赤外線波長で、しかしX線でも、私たちの太陽の数百万倍の速度でエネルギーを放出します。

中央にあるのは、見えないのと同じくらい説明のつかないものです。

恒星のエネルギーの伝統的な源である
―重力崩縮と核融合
―これまでのところ、中心恒星から、300万度の高温の雲を説明することはできません。

しかしながら、1968年に英国電気研究協会のチャールズブルース博士は、りゅうこつ座イータなどの惑星状星雲は放電であると提案しました。

この放電は恒星達に電力を供給する銀河系の電流の一部であるため、この星雲は、赤道の周りにトロイドがあり、電流の軸に沿って特徴的な双極の形を取ります。

りゅうこつ座イータの場合、ほとんどの電力は周囲のほこりによって遮られます。

この「電気炉」効果は、その恒星から遠く離れた高温と、この恒星の放射の減少の両方を説明しています。

そのような宇宙の雷電の始まりは、19世紀に見られたような銀河を照らす閃光によって予告されれて居たようです。

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Jul 16, 2004
The star Eta Carinae suddenly became the 2nd brightest star in the sky from 1837 to 1856. Then it dimmed to invisibility. In 1940 it began to brighten and has again become visible to the unaided eye.
りゅうこつ(竜骨)座イータ星は、1837年から1856年にかけて、突然、空で2番目に明るい恒星になりました。その後、暗くなり、不可視になりました。 1940年にそれは明るくなり始め、肉眼で再び見えるようになりました。


Astronomers expected to see the remains of an exploded star, a small bright core in the center of an expanding shell of gas.
天文学者達は、爆発した恒星の残骸、膨張するガスの殻の中心にある小さな明るいコアを見ることを期待していました。

But when the Hubble Telescope turned its eye on Eta Carinae, astronomers saw an hour-glass-shaped dust cloud more than a light year wide.
しかし、ハッブル望遠鏡がりゅうこつ座イータに目を向けたとき、天文学者は光年以上の幅の砂時計の形をした塵の雲を見ました。
(Because it's not a star, the cloud is named Eta Carinae. The star assumed to be at the center is hidden in the cloud.)
(1つの恒星〈だけ〉ではないので、りゅうこつ座イータ星雲と名付けられています。中心にあると思われる、その恒星は雲の中に隠されています。)

The two lobes of the cloud are hurtling away from a central disk at more than a million kilometers an hour (600,000 miles per hour).
雲の2つのローブは、時速100万キロメートル(時速60万マイル)以上で中央の円盤から急いで離れています。

The cloud is the most luminous object in our galaxy.
この雲は私たちの銀河の中で最も明るい天体です。

It sheds energy at several million times the rate of our sun, mostly in infrared wavelengths, but also in x-ray.
それは、主に赤外線波長で、しかしX線でも、私たちの太陽の数百万倍の速度でエネルギーを放出します。

What lies at the center is as unexplained as it is unseen.
中央にあるのは、見えないのと同じくらい説明のつかないものです。

The traditional sources of a star's energy

    • gravitational collapse and nuclear fusion
    • are unable to account for a 3-million-degrees-hot cloud so far from the central star.

恒星のエネルギーの伝統的な源である
―重力崩縮と核融合
―これまでのところ、中心恒星から、300万度の高温の雲を説明することはできません。

However, in 1968 Dr. Charles Bruce of the UK Electrical Research Association proposed that planetary nebulas, such as Eta Carinae, are electric discharges.
しかしながら、1968年に英国電気研究協会のチャールズブルース博士は、りゅうこつ座イータなどの惑星状星雲は放電であると提案しました。

Because the discharge is part of a galactic current feeding power into the stars, the nebula will take on the characteristic bipolar form along the axis of the current with a toroid around the equator.
この放電は恒星達に電力を供給する銀河系の電流の一部であるため、この星雲は、赤道の周りにトロイドがあり、電流の軸に沿って特徴的な双極の形を取ります。

In the case of Eta Carinae, most of the power is intercepted by the surrounding dust.
りゅうこつ座イータの場合、ほとんどの電力は周囲のほこりによって遮られます。

This "electric furnace" effect explains both the high temperatures far from the star and the diminished radiation of the star.
この「電気炉」効果は、その恒星から遠く離れた高温と、この恒星の放射の減少の両方を説明しています。

The onset of such a cosmic thunderbolt would have been heralded by just such a galaxy-illuminating flash as was seen in the 19th century.
そのような宇宙の雷電の始まりは、19世紀に見られたような銀河を照らす閃光によって予告されれて居たようです。