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[The Thunderbolts Project,Japan Division] エレクトリックユニバース  電気的宇宙論、プラズマ宇宙物理学、 電気的観察物理学、解説、翻訳、 深津 孝明

ザ・サンダーボルツ勝手連 [Galactic Cocoon 銀河的繭]

[Galactic Cocoon 銀河的繭]
Stephen Smith July 22, 2020Picture of the Day
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Perseus A galaxy.
ペルセウスA銀河。

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Jul 23, 2020
銀河のフィラメントもまた、バークランド電流と呼ばれています。


「日常生活は原子の構造に依存しています。
電気をオフにすると、すべてが見えない細かいほこりに砕け、電気無しでは、宇宙にはもはや事柄が存在しません―単に拡散した雲の電子、陽子、および中性子、そして、重力的球体の素粒子、特徴の無い残骸の世界。」
カール・セーガン

銀河NGC 1275は、ペルセウスAとしても知られています。

それは、ペルセウス座の中心(エイベル426)にあるセイファート銀河です、天文学者達が距離を計算するときの距離は2億3千万光年。
https://www.seyfertgalaxies.com/

NGC 1275は強力なラジオ波とX線源です、その核に特有の輝線を生成します。

NGC 1275は、1786年10月17日にウィリアム・ハーシェルによって発見されました。

この銀河を非常にユニークなものにしているのは、光の長い長い巻きひげの中で複数の物質の鎖が外側に伸びていることです。

天体物理学者達によると、フィラメントは、「イオン化水素」または電荷キャリアの例です。

水素原子は1つの電子と1つのプロトンで構成されています、そのため、電離はそれを個々の核子またはプラズマに還元します。

電気は動く荷電粒子によって生成されるので、フィラメントは電磁エネルギーを広大な距離に伝送しています。

これらの「伝送ライン」を一緒に保持するものは何ですか?

最近の研究によると、プラズマフィラメントは摂氏約5500万度のガスに囲まれています!
https://nouvelles.umontreal.ca/en/article/2018/05/15/revealing-the-complexity-of-the-nebula-in-ngc-1275-with-sitelle/

電気の巻きひげは、それらがそれらの構造を保持する方法である電磁場に拘束されています。

ページ上部の画像は、研究者がフィラメントを構成するプラズマの個々のストランドの詳細を初めて観察したことを表します。

NGC 1275の水素はイオン化されているため、プラズマとして定義されます。

電気的宇宙では、プラズマ中の電荷の流れは、電流のチャネルを狭める電磁場を生成します。

以前の「今日の写真」の記事では、くびれは「ベネット・ピンチ」または「Zピンチ」として知られていることを指摘して来ています。

挟まれた電気フィラメントは長距離にわたって密着性を維持します、それらは、いわゆる電線のツイストペアの様に、合体せずに互いに巻き付いているからです。

バークランド電流がおそらく宇宙で最大の重力よりも約39桁大きい力を伴った長距離アトラクタであることはよく知られています。

バークランド電流は、それらが遠く離れている場合は互いに引き付け合うが、それらが近い場合は互いに反発し、その結果、フィラメントのペアが共通の軸を中心にらせん状になります。

このプロセスは繰り返され、ペアのペアの「ケーブル」が生成され、そして、続いてゆきます。

このような銀河サイズの電流の電界は、電荷キャリアをほぼ光速まで加速します。

帯電天体付近の電界強度は、ポイントと天体間の距離に反比例するものとして定義されます。

しかしながら、退職した電気工学教授、ドナルドスコット博士によると、空間内のバークランド電流間の電界は、距離の平方根(√r)で落ちて行き、引力を高めます。

これらのアイデアは、コンセンサス天文学者のアイデアとは著しく対照的です。

NGC 1275でフィラメント化を見る者は、何故なら、「…超巨大ブラックホールが物質の噴流をほぼ光速で吹き飛ばしている。」からです。

超大型アレイからのラジオ波情報と組み合わせたチャンドラX線天文台の画像は、中央のブラックホールからの放射によって掃き出されたと思われる巨大な「泡」を明らかにします。

しかしながら、「泡」の代わりに、この形成は、バークランド電流がプラズマと帯電したダストをZピンチ・ゾーンに「圧迫」していることを明確に示しています。

ラジオローブ、X線、そして、フィラメントは、全て、宇宙空間での電気の現れです。

ティーブン・スミス


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Jul 23, 2020
Galaxy filaments are also called, Birkeland currents.
銀河のフィラメントもまた、バークランド電流と呼ばれています。


“Everyday life depends on the structure of the atom.
Turn off the electrical charges and everything crumbles to an invisible fine dust, without electrical forces, there would no longer be things in the universe – merely diffuse clouds of electrons, protons, and neutrons, and gravitating spheres of elementary particles, the featureless remnants of worlds.”
― Carl Sagan
「日常生活は原子の構造に依存しています。
電気をオフにすると、すべてが見えない細かいほこりに砕け、電気無しでは、宇宙にはもはや事柄が存在しません―単に拡散した雲の電子、陽子、および中性子、そして、重力的球体の素粒子、特徴の無い残骸の世界。」
カール・セーガン

Galaxy NGC 1275 is also known as Perseus A.
銀河NGC 1275は、ペルセウスAとしても知られています。

It is a Seyfert galaxy in the center of the Perseus cluster (Abell 426), 230 million light-years away, as astronomers reckon distance.
それは、ペルセウス座の中心(エイベル426)にあるセイファート銀河です、天文学者達が距離を計算するときの距離は2億3千万光年。
https://www.seyfertgalaxies.com/

NGC 1275 is a strong radio and X-ray source, producing peculiar emission lines in its nucleus.
NGC 1275は強力なラジオ波とX線源です、その核に特有の輝線を生成します。

NGC 1275 was discovered by William Herschel on October 17, 1786.
NGC 1275は、1786年10月17日にウィリアム・ハーシェルによって発見されました。

What makes this galaxy so unique is that multiple strands of material extend outward in light-years-long tendrils.
この銀河を非常にユニークなものにしているのは、光の長い長い巻きひげの中で複数の物質の鎖が外側に伸びていることです。

According to astrophysicists, the filaments are examples of “ionized hydrogen”, or electric charge carriers.
天体物理学者達によると、フィラメントは、「イオン化水素」または電荷キャリアの例です。

The hydrogen atom is composed of one electron and one proton, so ionization reduces it to individual nucleons, or plasma.
水素原子は1つの電子と1つのプロトンで構成されています、そのため、電離はそれを個々の核子またはプラズマに還元します。

Since electricity is generated by charged particles in motion, the filaments are transmitting electromagnetic energy across vast distances.
電気は動く荷電粒子によって生成されるので、フィラメントは電磁エネルギーを広大な距離に伝送しています。

What holds these “transmission lines” together?
これらの「伝送ライン」を一緒に保持するものは何ですか?

According to recent studies, the plasma filaments are surrounded by gas that is around 55 million Celsius!
最近の研究によると、プラズマフィラメントは摂氏約5500万度のガスに囲まれています!
https://nouvelles.umontreal.ca/en/article/2018/05/15/revealing-the-complexity-of-the-nebula-in-ngc-1275-with-sitelle/

The tendrils of electricity are constrained in an electromagnetic field, which is how they retain their structure.
電気の巻きひげは、それらがそれらの構造を保持する方法である電磁場に拘束されています。

The image at the top of the page represents the first time researchers observed details in the individual strands of plasma making up the filaments.
ページ上部の画像は、研究者がフィラメントを構成するプラズマの個々のストランドの詳細を初めて観察したことを表します。

Since the hydrogen in NGC 1275 is ionized, it is defined as a plasma.
NGC 1275の水素はイオン化されているため、プラズマとして定義されます。

In an Electric Universe, charge flow in plasma generates electromagnetic fields that constrict the current channel.
電気的宇宙では、プラズマ中の電荷の流れは、電流のチャネルを狭める電磁場を生成します。

Previous Picture of the Day articles point out that the constriction is known as a “Bennett pinch,” or “z-pinch.”
以前の「今日の写真」の記事では、くびれは「ベネット・ピンチ」または「Zピンチ」として知られていることを指摘して来ています。

Pinched electric filaments remain coherent over long distances because they wind around each other without coalescing, something like a twisted pair of electric wires.
挟まれた電気フィラメントは長距離にわたって密着性を維持します、それらは、いわゆる電線のツイストペアの様に、合体せずに互いに巻き付いているからです。

It is well-known that Birkeland currents are probably the greatest long-range attractors in the Universe, with a force more about 39 orders of magnitude greater than gravity.
バークランド電流がおそらく宇宙で最大の重力よりも約39桁大きい力を伴った長距離アトラクタであることはよく知られています。

Birkeland currents attract each other when they are far apart but repel each other when they are close, resulting in pairs of filaments spiraling around their common axes.
バークランド電流は、それらが遠く離れている場合は互いに引き付け合うが、それらが近い場合は互いに反発し、その結果、フィラメントのペアが共通の軸を中心にらせん状になります。

This process can repeat, producing “cables” of pairs of pairs and so on.
このプロセスは繰り返され、ペアのペアの「ケーブル」が生成され、そして、続いてゆきます。

Electric fields in such galaxy-sized currents accelerate charge carriers to near light speed.
このような銀河サイズの電流の電界は、電荷キャリアをほぼ光速まで加速します。

An electric field’s strength near an electrically charged object is defined as inversely proportional to the distance between the point and the object.
帯電天体付近の電界強度は、ポイントと天体間の距離に反比例するものとして定義されます。

However, according to retired Professor of Electrical Engineering, Dr. Donald Scott, the electric field between Birkeland currents in space falls off with the square root of the distance, increasing the attractive force.
しかしながら、退職した電気工学教授、ドナルドスコット博士によると、空間内のバークランド電流間の電界は、距離の平方根(√r)で落ちて行き、引力を高めます。

These ideas contrast markedly with those from consensus astronomers.
これらのアイデアは、コンセンサス天文学者のアイデアとは著しく対照的です。

Who see filamentation in NGC 1275 because a “…supermassive black hole is blowing out jets of matter at nearly the speed of light.”
NGC 1275でフィラメント化を見る者は、何故なら、「…超巨大ブラックホールが物質の噴流をほぼ光速で吹き飛ばしている。」からです。

Chandra X-ray Observatory images, combined with radio information from the Very Large Array, reveal giant “bubbles” supposedly swept out by radiation from a central black hole.
超大型アレイからのラジオ波情報と組み合わせたチャンドラX線天文台の画像は、中央のブラックホールからの放射によって掃き出されたと思われる巨大な「泡」を明らかにします。

However, instead of “bubbles”, the formations are an unmistakable indication that Birkeland currents are “squeezing” plasma and charged dust into z-pinch zones.
しかしながら、「泡」の代わりに、この形成は、バークランド電流がプラズマと帯電したダストをZピンチ・ゾーンに「圧迫」していることを明確に示しています。

Radio lobes, X-rays and filaments are all manifestations of electricity in space.
ラジオローブ、X線、そして、フィラメントは、全て、宇宙空間での電気の現れです。

Stephen Smith
ティーブン・スミス