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[The Thunderbolts Project,Japan Division] エレクトリックユニバース  電気的宇宙論、プラズマ宇宙物理学、 電気的観察物理学、解説、翻訳、 深津 孝明

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Stephen Smith August 14, 2017Picture of the Day
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NGC 1222.

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Aug 15, 2017
プラズマ状態の物質は極端な活動を示します。



最近のプレスリリースによると、銀河NGC 1222はレンチキュラー銀河の「特異な例」です。
https://spacetelescope.org/images/potw1645a/

レンチキュラー銀河は、新しい恒星達を形成するために利用できる物質を使い果たしたと考えられているため、特異です。

一方、NGC 1222は「スター・バースト」銀河として説明されています、これは、新しい恒星達が驚くほどの速度で形成されていると言われているためです。

天文学者達は、アクティブ・ゾーンからの高周波光を使用して、恒星形成領域を識別します。

極端紫外線とX線が「宇宙の繭」から放射されます。

最良の例は、現代の天体写真で最も象徴的な画像の1つであるイーグル星雲の「創造の柱」によって示されています。

銀河での異常な活動の、その繁殖力はずっと過去に過ぎているはずです、何故なら、NGC 1222は「…2つのはるかに小さい矮小銀河を飲み込む過程にあるからです…ガスの新鮮な供給をもたらす…」

コンセンサスの意見では、超新星によって生成された「恒星風」からの衝撃波は、星形成領域を通り抜けます、かすかな塵とガスを衝撃波面に沿って圧縮させ、恒星形成を「ジャンプ・スタート」させる事を示唆しています。

星雲が塵の多いガス雲に遭遇するまで宇宙空間をどのように恒星風が「吹く」かは不明です。

恒星の形成に関連する別の問題は、衝撃加熱されたガスが崩縮するのではなく、増加した分子運動から消散することです。

「風のように吹く」X線を放出するまでガスを加熱できると言う事は、重大な誤りを示しています。

ガスの分子は、100万度の温度でそのままにしておくことはできません、電子が原子核からはぎ取られ、イオン化されるからです。

熱いガスの代わりに、銀河的うねりは、その適切な名前で呼ばれるべきです:
プラズマ。

電気的恒星理論は、宇宙におけるプラズマと電場の役割を誤解することから生じる多くの歪んだ意見を解決します。

運動活動(加熱ガス)ではなく、NGC 1222からの放射は電荷の流れによるものです。

プラズマ雲の放電により、電流軸に沿ってダブル・レイヤー(二重層)、つまりシースが作成されます。

正の電荷が一方の側に蓄積し、負の電荷が他方の側に蓄積します。

両サイドの間に電界が発生します。

シースに沿って電荷が流れます。

プラズマでは、電流がフィラメントに「ピンチ」します。

フィラメントは互いに引き付け合うが、結合するのではなく、らせん状に回り、徐々にアーク・モードの放電にピンチ・ダウンする。

ハッブルの発表が述べるように:
「…塵の暗いフィラメントとガスの明るいフィラメントをはっきりと見ることができます。」

電気的宇宙では、恒星達は帯電した内部から電気的に「出産」します。

恒星達は水素核融合ではなく、入ってくる電荷によって駆動されます。

非常に高温のコアはなく、何千キロも深いところからエネルギーを放射しています。

代わりに、外部のプラズマ放電で重い元素が合成され、金属原子の雨のように恒星の内部に「沈殿」します。

恒星に作用する電気力は、その内部の正の電荷を相殺する可能性があります。

その場合、正の電荷が互いに反発し、恒星の中心から離れる方向に加速し、その結果、恒星のイオン化された内部で構成される放出ディスクが形成されます。

プラズマが塵やガスの中を移動すると、雲が電離して電荷が流れます。

電流は、バークランド電流と呼ばれるコヒーレントなフィラメントに閉じ込められる磁場を生成します。

電流を構成する荷電粒子は、磁場に沿ってらせん状になり、電気渦として現れます。

これらの回転するバークランド電流間の力は、それらを互いに近づけ、それらを互いに巻き付けます。

NGC 1222の3つの放射領域は、数千の恒星達からなるフィラメントのZピンチの例です。

電気工学の引退した教授である、「Electric Sky」の作者であるドナルドスコット博士は次のように書いています:
「プラズマ現象はスケーラブルです。

それらの電気的および物理的特性は、プラズマのサイズに関係なく、同じままです。

もちろん、実験室のプラズマでは、たとえば銀河のスケールよりもはるかに速く物事が起こりますが、現象は同じです―それらは同じ物理法則に従います。

言い換えれば、実験室で宇宙規模のプラズマ挙動の正確なモデルを作成し、宇宙で観測されたものを模倣する効果を生成することができます。

プラズマ現象は14桁に拡大できることが実証されています。

(アルフヴェンは、28オーダー以上にスケーリングできると仮定しました!)

プラズマを流れる電流は、観測された天文現象のほとんどを生み出しますが、重力と磁性が作用する唯一の力であると仮定すると、説明できないままです。」

これはすべてのスター・バースト銀河に当てはまります。

ティーブン・スミス



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Aug 15, 2017
Matter in the plasma state exhibits extreme activity.
プラズマ状態の物質は極端な活動を示します。


According to a recent press release, galaxy NGC 1222 is a “peculiar example” of lenticular galaxy.

最近のプレスリリースによると、銀河NGC 1222はレンチキュラー銀河の「特異な例」です。
https://spacetelescope.org/images/potw1645a/

It is peculiar because lenticular galaxies are supposed to have used up the material available for new stars to form.
レンチキュラー銀河は、新しい恒星達を形成するために利用できる物質を使い果たしたと考えられているため、特異です。

NGC 1222, on the other hand, is described as a “starburst” galaxy, since new stars are said to be forming at a surprising rate.
一方、NGC 1222は「スター・バースト」銀河として説明されています、これは、新しい恒星達が驚くほどの速度で形成されていると言われているためです。

Astronomers use high frequency light from their active zones to identify star-forming regions.
天文学者達は、アクティブ・ゾーンからの高周波光を使用して、恒星形成領域を識別します。

Extreme ultraviolet and X-rays radiate from “cosmic cocoons”.
極端紫外線とX線が「宇宙の繭」から放射されます。

The best example is illustrated by one of the most iconic images in modern astrophotography, the “Pillars of Creation” in the Eagle Nebula.
最良の例は、現代の天体写真で最も象徴的な画像の1つであるイーグル星雲の「創造の柱」によって示されています。

The unusual activity in a galaxy whose fecundity should be long past is because NGC 1222 “…is in the process of swallowing up two much smaller dwarf galaxies…bringing in fresh supplies of gas…”
銀河での異常な活動の、その繁殖力はずっと過去に過ぎているはずです、何故なら、NGC 1222は「…2つのはるかに小さい矮小銀河を飲み込む過程にあるからです…ガスの新鮮な供給をもたらす…」

Consensus opinions suggest that shock waves from “stellar winds”, generated by supernovae, ram through star-forming regions, causing the wispy dust and gas to compress along the shock front, “jump-starting” star formation.
コンセンサスの意見では、超新星によって生成された「恒星風」からの衝撃波は、星形成領域を通り抜けます、かすかな塵とガスを衝撃波面に沿って圧縮させ、恒星形成を「ジャンプ・スタート」させる事を示唆しています。

How stellar winds “blow” through space until they encounter dusty gas clouds is not known.
星雲が塵の多いガス雲に遭遇するまで宇宙空間をどのように恒星風が「吹く」かは不明です。

Another problem associated with star formation is that shock-heated gases should dissipate from increased molecular movement, not collapse.
恒星の形成に関連する別の問題は、衝撃加熱衝撃加熱されたガスは、崩縮するのではなく、増加した分子運動から消散するはずです。

To say that gas can be heated until it emits X-rays that “blow like a wind” indicates a serious lapse.
「風のように吹く」X線を放出するまでガスを加熱できると言う事は、重大な誤りを示しています。

Molecules of gas cannot remain intact at million degree temperatures because electrons are stripped from the atomic nuclei, causing them to become ionized.
ガスの分子は、100万度の温度でそのままにしておくことはできません、電子が原子核からはぎ取られ、イオン化されるからです。

Instead of hot gas, the galactic surge should be referred to by its proper name:
plasma.
熱いガスの代わりに、銀河的うねりは、その適切な名前で呼ばれるべきです:
プラズマ。

The Electric Star theory resolves many of the distorted opinions that arise from misunderstanding the role of plasma and electric fields in space.
電気的恒星理論は、宇宙におけるプラズマと電場の役割を誤解することから生じる多くの歪んだ意見を解決します。

Rather than kinetic activity (heated gas), the radiant emanations from NGC 1222 are due to electric charge flow.
運動活動(加熱ガス)ではなく、NGC 1222からの放射は電荷の流れによるものです。

Electric discharges in a plasma cloud create double layers, or sheaths, along the current axis.
プラズマ雲の放電により、電流軸に沿ってダブル・レイヤー(二重層)、つまりシースが作成されます。

Positive charge builds up on one side and negative charge on the other.
正の電荷が一方の側に蓄積し、負の電荷が他方の側に蓄積します。

An electric field develops between the sides.
両サイドの間に電界が発生します。

Electric charge flows along the sheaths.
シースに沿って電荷が流れます。

In plasma, the currents “pinch” into filaments.
プラズマでは、電流がフィラメントに「ピンチ」します。

The filaments attract each other, but rather than merging, they spiral around, gradually pinching down into arc mode discharges.
フィラメントは互いに引き付け合うが、結合するのではなく、らせん状に回り、徐々にアーク・モードの放電にピンチ・ダウンする。

As the Hubble announcement states:
“…we can clearly see dark filaments of dust and bright filaments of gas.”
ハッブルの発表が述べるように:
「…塵の暗いフィラメントとガスの明るいフィラメントをはっきりと見ることができます。」

In an Electric Universe, stars “give birth”, electrically, from their charged interiors.
電気的宇宙では、恒星達は帯電した内部から電気的に「出産」します。

Stars are not powered by hydrogen fusion but by incoming electric charge.
恒星達は水素核融合ではなく、入ってくる電荷によって駆動されます。

There is no intensely hot core, radiating energy from thousands of kilometers deep inside.
非常に高温のコアはなく、何千キロも深いところからエネルギーを放射しています。

Instead, heavy elements are synthesized in the exterior plasma discharges and then “precipitate” into the star’s interior like a rain of metal atoms.
代わりに、外部のプラズマ放電で重い元素が合成され、金属原子の雨のように恒星の内部に「沈殿」します。

Electric forces acting on a star might offset its internal positive charge.
恒星に作用する電気力は、その内部の正の電荷を相殺する可能性があります。

If that happens, the positive charges will repel each other and accelerate away from the center of the star, resulting in an expulsion disk composed of the star’s ionized interior.
その場合、正の電荷が互いに反発し、恒星の中心から離れる方向に加速し、その結果、恒星のイオン化された内部で構成される放出ディスクが形成されます。

When plasma moves through a dust or gas, the cloud becomes ionized and electric charge flows.
プラズマが塵やガスの中を移動すると、雲が電離して電荷が流れます。

The currents generate magnetic fields that confine themselves into coherent filaments known as Birkeland currents.
電流は、バークランド電流と呼ばれるコヒーレントなフィラメントに閉じ込められる磁場を生成します。

The charged particles that compose the currents spiral along magnetic fields, appearing as electrical vortices.
電流を構成する荷電粒子は、磁場に沿ってらせん状になり、電気渦として現れます。

The forces between these spinning Birkeland currents pull them close together and wind them around each other.
これらの回転するバークランド電流間の力は、それらを互いに近づけ、それらを互いに巻き付けます。

The three radiant regions in NGC 1222 are examples of z-pinches in those filaments comprising thousands of stars.
NGC 1222の3つの放射領域は、数千の恒星達からなるフィラメントのZピンチの例です。

Retired Professor of Electrical Engineering, Dr. Donald Scott, author of The Electric Sky, wrote:
“Plasma phenomena are scalable.
電気工学の引退した教授である、「Electric Sky」の作者であるドナルドスコット博士は次のように書いています:
「プラズマ現象はスケーラブルです。

Their electrical and physical properties remain the same, independent of the size of the plasma.
それらの電気的および物理的特性は、プラズマのサイズに関係なく、同じままです。

In a laboratory plasma, of course, things happen much more quickly than on, say, galaxy scales, but the phenomena are identical—they obey the same laws of physics.
もちろん、実験室のプラズマでは、たとえば銀河のスケールよりもはるかに速く物事が起こりますが、現象は同じです―それらは同じ物理法則に従います。

In other words we can make accurate models of cosmic scale plasma behavior in the lab, and generate effects that mimic those observed in space.
言い換えれば、実験室で宇宙規模のプラズマ挙動の正確なモデルを作成し、宇宙で観測されたものを模倣する効果を生成することができます。

It has been demonstrated that plasma phenomena can be scaled to fourteen orders of magnitude.
プラズマ現象は14桁に拡大できることが実証されています。

(Alfvén hypothesized that they can be scaled to 28 orders or more!)
(アルフヴェンは、28オーダー以上にスケーリングできると仮定しました!)

Electric currents flowing in plasmas produce most of the observed astronomical phenomena that remain inexplicable if we assume gravity and magnetism to be the only forces at work.”
プラズマを流れる電流は、観測された天文現象のほとんどを生み出しますが、重力と磁性が作用する唯一の力であると仮定すると、説明できないままです。」

Such is the case with all starburst galaxies.
これはすべてのスター・バースト銀河に当てはまります。

Stephen Smith
ティーブン・スミス