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ザ・サンダーボルツ勝手連 [Jet Power ジェットパワー]

[Jet Power ジェットパワー]
Stephen Smith February 4, 2019picture of the day
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A relativistic jet simulation.
相対論的ジェットシミュレーション。

Credit: G. Bodo and P. Rossi (INAF-Osservatorio Astrofisico di Torino, Italy) and A. Mignone (Torino University, Italy).
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ブレイザーは近くにあり、遠くないのではないか?

天の川の中央の膨らみを越えて広がるガンマ線のツインローブに、以前の「今日の写真」で、ハイライトしました。

この形成は、それぞれ直径約65,000光年で、バークランド電流が銀河プラズマ中にZピンチを形成することを示す兆候です。

電磁界は、光速に近づく速度に電子を加速させ、宇宙におけるガンマ線の主な源であるシンクロトロン放射を放出させます。

グロー発光するバークランド電流フィラメントは、銀河を通る電気回路全体の可視部分です。

天の川は他の銀河と特性を共有しています:
恒星のハロー、赤外線フィラメント、および、電波の明るいローブは、電気的現象を示しています。

これらのバークランド電流は他の方法でも現れます。

幾つかの天体達は、非常に明るく、宇宙で最も強力なエネルギー源になる可能性があります:
クエーサーQSO)、ガンマ線バースター(GRB)、高速ラジオバースター(FRB)、およびブリッツアーズ。

これらの非常にエネルギッシュな現象の問題は、それらはすべて非常に遠い距離にあります。

彼らは非常に強力で遠く離れているので、天体物理学者はそれらを説明するために中性子星衝突、超新星爆発、またはブラックホールの「誕生パング」を含む理論を発明するしかありません。

最近のプレスリリースによると、
「…カナリアス・インスティトゥート・デ・アスストロフィシカデ(IAC)およびラ・ラグーナ大学(ULL)の研究者は、多くのひねりを加えた独特のスパイラルジェットを発見しました。」

別のアクティブなエネルギー源は「ブレイザー」と呼ばれます。

ブレイザーは同様に、QSO活動銀河核ですが、しかし、プラズマジェット(電子)は、超大質量ブラックホールを囲む降着円盤と考えられているものに垂直です。

彼らのプラズマジェットが正面から見られるのに対し、QSOsからのジェットは斜めで見られるので、彼らはQSOよりも強力で可変的に見えます。

ブレイザー電子ジェットがこのような高速を達成する方法は謎です。

しかしながら、「消火ホース」ジェットは、スプリング(噴水)のようにブラックホールの磁場を「巻き上げる」と考えられています;
電子が光子に激しく「衝突」するほど、放射線を偏光させながら、ガンマ線放射を引き起こします。

電気的宇宙では、それは電子を加速し、コルク抜きのようにねじっている磁場ではありません、それは電磁界です。

バークランド電流、それらは電磁気であるため、それはまた、電界も持っています。

過去に何度も指摘したように、電子を加速する最も簡単な方法は電場を介することです。

プラズマ内の電荷の流れは、電流チャネルを制限します。

これらのくびれたチャネルは、一般に、天文学者に見られるジェットです。

他の電気的影響、特にジェットの様々な点での多くのプラズマ不安定およびエネルギー濃度は、蛇行の外観と共に、異常な観測がある場合に宇宙空間の電気に支持を与えるべきであるという証拠を提供します。

IACの天文学者達が観測したブレイザーは、おそらくシンクロトロン放射の結果です。

もしも、赤方偏移が実行可能な理論ではない場合、多くの以前の記事で議論されているように、それなら、QSOとブレイザーは、「数十億光年」離れていません、したがって、それらはそれほど強力ではありません。

もしも、それらが、近くにいる場合、天文学的には、その後、それらを再評価する必要があります。

ティーブン・スミス
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Feb 5, 2019
Are blazars close-by and not far away?
ブレイザーは近くにあり、遠くないのではないか?

Twin lobes of gamma-rays extending beyond the Milky Way’s central bulge highlighted a previous Picture of the Day.
天の川の中央の膨らみを越えて広がるガンマ線のツインローブに、以前の「今日の写真」で、ハイライトしました。

The formations, each about 65,000 light-years in diameter, are a sign that Birkeland currents form z-pinches in galactic plasmas.
この形成は、それぞれ直径約65,000光年で、バークランド電流が銀河プラズマ中にZピンチを形成することを示す兆候です。

Electromagnetic fields accelerate electrons to velocities that approach the speed of light, causing them to emit synchrotron radiation, the principle source for gamma-rays in space.
電磁界は、光速に近づく速度に電子を加速させ、宇宙におけるガンマ線の主な源であるシンクロトロン放射を放出させます。

Glowing Birkeland current filaments are the visible portion of an entire electric circuit threading through the Galaxy.
グロー発光するバークランド電流フィラメントは、銀河を通る電気回路全体の可視部分です。

The Milky Way shares characteristics with other galaxies:
haloes of stars, infrared filaments, and radio-bright lobes, which point to electrical effects.
天の川は他の銀河と特性を共有しています:
恒星のハロー、赤外線フィラメント、および、電波の明るいローブは、電気的現象を示しています。

Those Birkeland currents also manifest in other ways.
これらのバークランド電流は他の方法でも現れます。

Some celestial objects are so bright that they could be the most powerful energy sources in the Universe:
quasars (QSOs), Gamma-ray Bursters (GRB), Fast Radio Bursters (FRB), and blitzars.
幾つかの天体達は、非常に明るく、宇宙で最も強力なエネルギー源になる可能性があります:
クエーサーQSO)、ガンマ線バースター(GRB)、高速ラジオバースター(FRB)、およびブリッツアーズ。

The problem with those incredibly energetic phenomena is that they all reside at fantastic distances.
これらの非常にエネルギッシュな現象の問題は、それらはすべて非常に遠い距離にあります。

They are so powerful and so far away that astrophysicists have no choice but to invent theories that involve neutron star collisions, supernova explosions, or black hole “birth pangs” to explain them.
彼らは非常に強力で遠く離れているので、天体物理学者はそれらを説明するために中性子星衝突、超新星爆発、またはブラックホールの「誕生パング」を含む理論を発明するしかありません。

According to a recent press release,
https://www.iac.es/en/outreach/news/emission-centre-galaxy-has-serpentine-shape
“…researchers from the Instituto de Astrofísica de Canarias (IAC) and the La Laguna University (ULL) has [sic] discovered a peculiar spiral jet with many twists.”
最近のプレスリリースによると、
「…カナリアス・インスティトゥート・デ・アスストロフィシカデ(IAC)およびラ・ラグーナ大学(ULL)の研究者は、多くのひねりを加えた独特のスパイラルジェットを発見しました。」

Another active energy source is called a “blazar”.
別のアクティブなエネルギー源は「ブレイザー」と呼ばれます。

Blazars are also QSOs, active galaxy nuclei, but with plasma jets (electrons) perpendicular to what is believed to be an accretion disk surrounding a supermassive black hole.
ブレイザーは同様に、QSO活動銀河核ですが、しかし、プラズマジェット(電子)は、超大質量ブラックホールを囲む降着円盤と考えられているものに垂直です。

They appear more powerful and more variable than QSOs because their plasma jets are seen head on, while jets from QSOs are seen at an angle.
彼らのプラズマジェットが正面から見られるのに対し、QSOsからのジェットは斜めで見られるので、彼らはQSOよりも強力で可変的に見えます。

How blazar electron jets achieve such high velocities is a mystery.
ブレイザー電子ジェットがこのような高速を達成する方法は謎です。

However, the “fire hose” jets are thought to “wind-up” the black hole’s magnetic field like a spring;
so tightly that electrons “crash into” photons, causing gamma-ray emissions, while polarizing the radiation.
しかしながら、「消火ホース」ジェットは、スプリング(噴水)のようにブラックホールの磁場を「巻き上げる」と考えられています;
電子が光子に激しく「衝突」するほど、放射線を偏光させながら、ガンマ線放射を引き起こします。

In an Electric Universe it is not magnetic fields twisting around like corkscrews that accelerate electrons, it is electromagnetic fields.
電気的宇宙では、それは電子を加速し、コルク抜きのようにねじっている磁場ではありません、それは電磁界です。

Birkeland currents, because they are electromagnetic, also possess electric fields.
バークランド電流、それらは電磁気であるため、それはまた、電界も持っています。

As pointed-out many times in the past, the easiest way to accelerate electrons is through an electric field.
過去に何度も指摘したように、電子を加速する最も簡単な方法は電場を介することです。

Electric charge flow in plasmas constricts the current channels.
プラズマ内の電荷の流れは、電流チャネルを制限します。

Those constricted channels are the jets, in general, seen by astronomers.
これらのくびれたチャネルは、一般に、天文学者に見られるジェットです。

Other electrical effects, notably a number of plasma instabilities and concentrations of energy at various points in the jet, along with a serpentine appearance, provide evidence that electricity in space should be given credence when there are unusual observations.
他の電気的影響、特にジェットの様々な点での多くのプラズマ不安定およびエネルギー濃度は、蛇行の外観と共に、異常な観測がある場合に宇宙空間の電気に支持を与えるべきであるという証拠を提供します。

The blazar observed by IAC astronomers is most likely a result of synchrotron radiation.
IACの天文学者達が観測したブレイザーは、おそらくシンクロトロン放射の結果です。

If redshift is not a viable theory, as many previous articles discuss, then QSOs and blazars are not “billions of light-years” away, so they are not so powerful.
もしも、赤方偏移が実行可能な理論ではない場合、多くの以前の記事で議論されているように、それなら、QSOとブレイザーは、「数十億光年」離れていません、したがって、それらはそれほど強力ではありません。

If they are close by, in astronomical terms, then they should be re-evaluated.
もしも、それらが、近くにいる場合、天文学的には、その後、それらを再評価する必要があります。

Stephen Smith
ティーブン・スミス