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[The Thunderbolts Project,Japan Division] エレクトリックユニバース  電気的宇宙論、プラズマ宇宙物理学、 電気的観察物理学、解説、翻訳、 深津 孝明

ザ・サンダーボルツ勝手連 [Strands of Fireストランド・オブ・ファイア]

[Strands of Fireストランド・オブ・ファイア]
Stephen Smith April 13, 2020Picture of the Day
f:id:TakaakiFukatsu:20200414093650p:plain
Highest resolution image of the Sun to date.
これまでの太陽の最高解像度の画像。
Credit: University of Central Lancashire (UCLan) and NASA.
クレジット:中央ランカシャー大学(UCLan)およびNASA
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太陽が電気的恒星であることのさらなる証拠。

「今日の写真」の目標の1つは、プラズマ放電の挙動に関する電気的宇宙理論が、従来の理論よりも太陽活動の優れたモデルであることを示す事です。

正に帯電した球での実験により、太陽の赤道上にトーラスが形成されることがわかります。

電離プラズマはトーラスを橋渡しし、球体の中緯度と低緯度を結合します、これは、正に帯電した太陽から期待されるプラズマ放電効果である「アノードタフティング」の原理と一致しています。

プラズマの放電により、チューブ状の磁気シースが作成されます。

十分な電荷がある場合、シースは光り、他のシースを作成することがあります。

シース(鞘)は、「ダブルレイヤー(二重層)」と呼ばれます。

ダブルレイヤー(二重層)の領域間に強力な電界が現れ、荷電粒子を加速します。

場合によっては、蓄積された電気エネルギーが「ラングミュアバースト」で壊滅的に放出されます。

最近のプレスリリースによると、「…非常に高温の百万度のプラズマで満たされた信じられないほど微細な磁気糸」が太陽に見られます。

しかしながら、「これらの広範なホットストランドを作成している正確な物理的メカニズムは不明のままです...」

太陽フィラメントは、今まで、この解像度では見られませんでした。

データによると、幅は約500キロメートルで、何千キロメートルにも及びます。

エレクトリックスター(電気的恒星)理論に精通している人にとっては、ストランドはバークランド(ビルケランド)電流です;
急速に回転するチャージ(帯電)渦です。

プラズマの放電はロープのような巻きひげを形成します;
電流を制限する電界を持つプラズマの「漏斗」です。

以前の「今日の写真」で指摘している様に、狭窄したチャネルは、「ベネットピンチ」または「Zピンチ」と呼ばれます。

挟まれた電気フィラメントは長距離にわたってコヒーレントな(一貫した)ままであり、空間を介して電力を伝送できるらせん構造を形成します。

科学者達が、フラックスロープと呼ぶのはその現象です。

電界(場)は、反対方向に外側に移動する荷電粒子を自由に加速し、太陽の磁場に従う電流を活性化します。

ほとんどの太陽物理学者達は、太陽を巨大な増幅器と見ています、音波が「音響導波路」を通過するのと同じ方法で太陽プラズマを空間に加速します。

以前に書かれたように、それらは電離プラズマを運んでいる光球の上空数千キロに上がるスピキュール(棘)です。

太陽は星間プラズマに関して正電荷の軌跡(点)なので、放電が光球を貫通し、電気がその深部に流れ込みます。

太陽の力は外部から電気エネルギーの形でもたらされます、「バークランド電流」によって運ばれ、「内部核融合の火」からではありません。

ティーブン・スミス

ザ・サンダーボルツ「今日の写真」は、メインウォーリング アーカイブ 財団により寛大にサポートされています。



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Apr 13, 2020
More proof that the Sun is an electric star.
太陽が電気的恒星であることのさらなる証拠。

One of the goals for the Picture of the Day is to demonstrate how Electric Universe theory about plasma discharge behavior is a better model for solar activity than conventional theories.
「今日の写真」の目標の1つは、プラズマ放電の挙動に関する電気的宇宙理論が、従来の理論よりも太陽活動の優れたモデルであることを示す事です。

Experiments with a positively charged spherehttps://youtu.be/ZBInhPFFVog〉 reveal that a torus forms above the Sun’s equator.
正に帯電した球での実験により、太陽の赤道上にトーラスが形成されることがわかります。

Ionized plasma bridges the torus, coupling the sphere’s middle and lower latitudes, consistent with the principle of “anode tufting”, a plasma discharge effect expected from a positively charged Sun.
電離プラズマはトーラスを橋渡しし、球体の中緯度と低緯度を結合します、これは、正に帯電した太陽から期待されるプラズマ放電効果である「アノードタフティング」の原理と一致しています。


Electric discharges in plasma create tube-like magnetic sheaths.
プラズマの放電により、チューブ状の磁気シースが作成されます。

If there is sufficient electric charge, the sheaths will glow, sometimes creating other sheaths.
十分な電荷がある場合、シースは光り、他のシースを作成することがあります。


The sheaths are called “double layers.”
シース(鞘)は、「ダブルレイヤー(二重層)」と呼ばれます。

Powerful electric fields appear between regions in the double layers, which accelerate charged particles.
ダブルレイヤー(二重層)の領域間に強力な電界が現れ、荷電粒子を加速します。

Sometimes, the stored electrical energy will be catastrophically〈Evidence for Langmuir.pdf〉 released in a “Langmuir burst”.
場合によっては、蓄積された電気エネルギーが「ラングミュアバースト」で壊滅的に放出されます。

According to a recent press〈https://www.uclan.ac.uk/news/new-images-reveal-fine-threads-of-million-degree-plasma.php〉 release, “…incredibly fine magnetic threads filled with extremely hot, million-degree plasma” are seen on the Sun.
最近のプレスリリースによると、「…非常に高温の百万度のプラズマで満たされた信じられないほど微細な磁気糸」が太陽に見られます。

Although, “The exact physical mechanism that is creating these pervasive hot strands remains unclear…”
しかしながら、「これらの広範なホットストランドを作成している正確な物理的メカニズムは不明のままです...」

Solar filaments have never been seen at this resolution.
太陽フィラメントは、今まで、この解像度では見られませんでした。

Data indicates that they are about 500 kilometers wide, extending for many thousands of kilometers.
データによると、幅は約500キロメートルで、何千キロメートルにも及びます。

To those familiar with Electric Star theory, the strands are Birkeland currents;
rapidly rotating charge vortices.
エレクトリックスター(電気的恒星)理論に精通している人にとっては、ストランドはバークランド(ビルケランド)電流です;
急速に回転するチャージ(帯電)渦です。

Electric discharges in plasma form rope-like tendrils;
“funnels” of plasma with electric fields that constrict the current.
プラズマの放電はロープのような巻きひげを形成します;
電流を制限する電界を持つプラズマの「漏斗」です。

As previous Pictures of the Day point out, the constricted channels are known as a “Bennett pinches”, or “z-pinches”.
以前の「今日の写真」で指摘している様に、狭窄したチャネルは、「ベネットピンチ」または「Zピンチ」と呼ばれます。

The pinched electric filaments remain coherent over long distances, forming helical structures that can transmit power through space.
挟まれた電気フィラメントは長距離にわたってコヒーレントな(一貫した)ままであり、空間を介して電力を伝送できるらせん構造を形成します。

It is that phenomenon that scientists refer to as flux ropes.
科学者達が、フラックスロープと呼ぶのはその現象です。

Electric fields freely accelerate charged particles, which move outward in opposite directions, activating an electric current that follows the Sun’s magnetic field.
電界(場)は、反対方向に外側に移動する荷電粒子を自由に加速し、太陽の磁場に従う電流を活性化します。

Most heliophysicists see the Sun as a giant amplifier, accelerating solar plasmas into space in the same way that sound waves travel through “acoustical wave-guides”.
ほとんどの太陽物理学者達は、太陽を巨大な増幅器と見ています、音波が「音響導波路」を通過するのと同じ方法で太陽プラズマを空間に加速します。


As previously written, it is spicules〈https://www.thunderbolts.info/wp/2017/11/13/dark-filaments-in-the-bright-sun/〉, rising thousands of kilometers above the photosphere, that carry ionized plasma with them.
以前に書かれたように、それらは電離プラズマを運んでいる光球の上空数千キロに上がるスピキュール(棘)です。

Since the Sun is the locus of positive charge with respect to interstellar plasma, electric discharges penetrate the photosphere, allowing electricity to flow into its depths.
太陽は星間プラズマに関して正電荷の軌跡(点)なので、放電が光球を貫通し、電気がその深部に流れ込みます。

The Sun’s power comes from the outside in the form of electrical energy carried by Birkeland currents and not from internal fusion fires.
太陽の力は外部から電気エネルギーの形でもたらされます、「バークランド電流」によって運ばれ、「内部核融合の火」からではありません。

Stephen Smith
ティーブン・スミス

The Thunderbolts Picture of the Day is generously supported by the Mainwaring Archive Foundation.
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