[The Thunderbolts Project, Japan Division]公式ブログ Takaaki Fukatsu’s blog

[The Thunderbolts Project,Japan Division] エレクトリックユニバース  電気的宇宙論、プラズマ宇宙物理学、 電気的観察物理学、解説、翻訳、 深津 孝明

ザ・サンダーボルツ勝手連 [Gareth Samuel・・ Super Strange Novae ・・ Thunderbolts ガレス・サミュエル・・スーパーストレンジ・ノヴァエ・・サンダーボルツ]

 

ーーーー 


最近のビデオで、恒星達がどのようにストレスを受け、
膨大な量の物質を外側に放出するかについて説明しました。

1

 

2

 

他のシナリオでは、恒星達は爆発し、
システム全体が機能不全に陥り、
送電線のように機能するプラズマを横切って移動する
放電が繰り返されると考えられています。

3

 

4

 

恒星達が爆発する、または新星になると
考えられる、さまざまな別の方法があります。

5

 

そして、主流はこれらのシナリオが、
どのように発生するかについての考えを持っていますが、
これらを破る多くの例外があるようです。

それでは、これらの奇妙な爆発の
いくつかを調べてみましょう。

[ストレンジ・ノヴァ(奇妙な新星)。  ]

6

 

ノヴァ(新星)は、2つの恒星系からの、
明るい光の突然の爆発です。

7

 

主流の概念は、これらは連星系で作成されるというもので、
ここで、1つの恒星は、伴星から物質を引き寄せる白色矮星です。

8

 

時間が経つにつれて、白色矮星は十分な量の物質を引き込み、
それが加熱されて制御不能な反応を引き起こし、
それが、爆発的なエネルギーを放出します。

9

 

10

 

これにより、
高速で物質が撃ち出されます。

11

 

したがって、これらのイベントは長続きし、
通常は 2 週間以上かけて消えていきます。

12

 

2021 年 6 月 12 日に、新星 V 1674 ヘルキュリスは、
新星イベントのように見える現象を経験し、
突然明るくなり、肉眼で見えるようになりました。

13

 

翌日には、それはすでに薄れていました。

14

 

天文学者達が放射を研究したとき、
彼らはそれが脈動しているように見えることを発見しました。

15

 

501秒ごとに、光とX 線に、
突然の変化、つまりパルスがありました。

16

 

光が消えた後でも、
この501秒のぐらつきはまだ存在していました。

17

 

彼らが戻って新星の直前の放射を研究したとき、
彼らはこのぐらつきが爆発の前にも存在し、
明るくなるイベントとその後も残っていることを発見しました。

スーパーノヴァ超新星)は、よりエネルギッシュで、
新星とは異なり、ほとんど、または何も残しません。

18

 

10 年前、超新星 SN 2012Z が、
近くの渦巻銀河 NGC 1309 で発見されました。

19

 

イベントは、この恒星の
「(絶命前の)最後の白鳥の歌」だったはずです。

20

 

この銀河は長い間観測されてきたので、
これを使用して、現在空のスペースを探すことで、
どの恒星が「爆発」したかを正確に突き止めることができました。

彼らは、この恒星が
完全になくなっていることを期待していましたが、
あるいは、それはまだそこにあるはずです、
意味するのは、彼らが観察した恒星は、
爆発した恒星ではなかったという事です。

21

 

彼らが発見したのは、
予期していなかったものでした。

22

 

この恒星は生き残ったが、
何故か、より明るくなりました。

23

 

彼らが超新星を生き延びた恒星を
観察したのはこれが初めてではなく、
これは超新星に逆らって成長する
恒星の山に追加される別の恒星でした。

24

 

25

 

彼らが死ぬときでさえ、
このプロセスさえ無視している
ように見えるものもいます。

26

 

最近の分析では、天文学者達は、
ハッブル望遠鏡からのデータを使用して、
地球から 3,500 万光年離れた、
1つの巨大な恒星の終焉を記録しました。

27

 

これらは非常に予想外のことを示しているようです:
この冷たい黄色の恒星には、水素の外層がありませんでした。

28

 

理論的には、1つの恒星が水素なしで爆発した場合、
その恒星は非常に青いはずです、
つまり、非常に高温であることを意味します。

29

 

外層に水素がなければ、恒星が、
これほど低温になることはありえないはずです。

30

 

科学者たちはすべての主流モデルを調査し、
超新星から知っていた水素を、
この恒星が持っている必要がありましたが、
それは、持っていませんでした。

31

 

彼らが超新星以前の画像を振り返ると、
非常に正常な水素を含まない恒星が見えましたが、
その恒星は彼らが観察した
超新星のタイプとは一致しませんでした。

32

 

彼らは、この恒星が事象の何年も前に
水素殻を脱いだのではないかと示唆しているが、
それは謎のままである。

33

 

理論的には、これらの大規模な
超新星爆発は最終的なものになるはずです。

34

 

関連するエネルギーは、
その恒星を引き裂くはずですが、
ここでも、科学者は超新星爆発
繰り返すことができると思われる、
かなり注目すべき恒星を発見しました。

35

 

36

 

2014 年、科学者たちは、
おおぐま座の近くで減光中の超新星を捉えました。

37

 

最初、それは他の、
すべての超新星と同様に見えました。

これまでのところ、5 億光年以上離れた銀河では、
それは1つの恒星が爆発した、ほんの少しの汚れでしかありません。

38

 

1回だけではなく、
2年間で5回以上です。

39

 

その過程で、木星 50 個分に相当する大量の物質を放出し、
太陽の 10 京 (10 の 18 乗) よりも多くのエネルギーを放出しました。

40

 

5か月後、彼らがデータを調べるために戻ったとき、
誰かが奇妙なものを見つけました。

41

 

彼らが過去137日間の排出量のプロットを見たところ、
爆発が明るくなっているように見えました。

42

 

そこで彼らは、その恒星からの
光のスペクトルを見ることにしました。

43

 

これは、新星が発生してから、
わずか30日であることを示しているように見えましたが、
実際には何ヶ月も続いていたという具体的な証拠がありました。

彼らはそれを研究し続け、超新星が明るくなり、
暗くなり、再び明るくなる様子を追跡しました。

44

 

2016 年の夏に、ようやく暗くなる前に、
5 回の明るさのピークに達しました。

生後600日で、これまでに観測された
超新星の中ですでに最長寿命でした。

彼らは今、歴史的なアーカイブに目を向け、
空の同じ部分が1954年と1993年に観測されたことを発見しました。

45

 

1993 年には超新星は明らかではありませんでしたが、
1954 年の画像では、銀河に顕著な明るい点がありました。

銀河は遠く離れているため、
個々の恒星達を確認することはできません。

したがって、1954 年の爆発が、
別の恒星によって引き起こされた可能性はわずかです。

これらの観測結果を完全に説明できる
恒星進化の主流モデルはありません。

46

 

2014 年の爆発で放出されたエネルギーは、
彼らのモデルが予測するよりも大きい。

爆発から来る光の分析は、その化学組成が、
天文学者が予想するものとは異なることを示しました。

47

 

これらの発見は、主流の天文学者超新星について
本当にどれだけ知っているかを疑問視させます。

48

 

たぶん、それは、
新しいモデルの時の到来です。(^_^)

49

 

 

―――――
In a recent video, I've discussed how stars can become stressed, expelling vast amounts of material outwards. 
最近のビデオで、恒星達がどのようにストレスを受け、
膨大な量の物質を外側に放出するかについて説明しました。

In other scenarios the stars are thought to explode, causing the entire system to malfunction, creating repeating discharges that travel across the plasma which acts like a transmission line. 
他のシナリオでは、恒星達は爆発し、
システム全体が機能不全に陥り、
送電線のように機能するプラズマを横切って移動する
放電が繰り返されると考えられています。

There are a number of different ways that stars are thought to explode, or nova. 
恒星達が爆発する、または新星になると
考えられる、さまざまな別の方法があります。

And although mainstream has an idea of how these scenarios can occur, there seem to be many exceptions that break these.
そして、主流はこれらのシナリオが、
どのように発生するかについての考えを持っていますが、
これらを破る多くの例外があるようです。

So, let's explore some of these strange explosions.
それでは、これらの奇妙な爆発の
いくつかを調べてみましょう。

[Strange Novas. ]
[ストレンジ・ノヴァ(奇妙な新星)。  ]

A nova is a sudden explosion of bright light from a two-star system. 
ノヴァ(新星)は、2つの恒星系からの、
明るい光の突然の爆発です。

The main-stream concept is that these are created in a binary system, where one star is a white dwarf which pulls material from a companion star. 
主流の概念は、これらは連星系で作成されるというもので、
ここで、1つの恒星は、伴星から物質を引き寄せる白色矮星です。

Over time, the white dwarf draws enough material which heats up and causes an uncontrolled reaction that releases a burst of energy. 
時間が経つにつれて、白色矮星は十分な量の物質を引き込み、
それが加熱されて制御不能な反応を引き起こし、
それが、爆発的なエネルギーを放出します。

This in turn shoots matter away at high speed.
これにより、
高速で物質が撃ち出されます。

These events are therefore long-lived and usually fade over a couple of weeks or longer.
したがって、これらのイベントは長続きし、
通常は 2 週間以上かけて消えていきます。

On the 12th of June 2021, the Nova V 1674 Herculis underwent what appeared like a nova event with a sudden brightening which made it visible to the naked eye.
2021 年 6 月 12 日に、新星 V 1674 ヘルキュリスは、
新星イベントのように見える現象を経験し、
突然明るくなり、肉眼で見えるようになりました。

By the next day it had already faded.
翌日には、それはすでに薄れていました。

When astronomers studied the emissions, they discovered that it seemed to be pulsing.
天文学者達が放射を研究したとき、
彼らはそれが脈動しているように見えることを発見しました。

Every 501 seconds, there was a sudden change, or pulse in the light and X-rays.
501秒ごとに、光とX 線に、
突然の変化、つまりパルスがありました。

Even after the light faded this 501-second wobble was still present.
光が消えた後でも、
この501秒のぐらつきはまだ存在していました。

When they went back and studied the emissions just prior to nova, they discovered that this wobble was present even before the outburst and remained through the brightening event and afterwards.
彼らが戻って新星の直前の放射を研究したとき、
彼らはこのぐらつきが爆発の前にも存在し、
明るくなるイベントとその後も残っていることを発見しました。

Supernovae are more energetic and leave little or nothing behind, unlike a Nova.
スーパーノヴァ超新星)は、よりエネルギッシュで、
新星とは異なり、ほとんど、または何も残しません。

Ten years ago, supernova SN 2012Z was spotted in the nearby spiral galaxy NGC 1309.
10 年前、超新星 SN 2012Z が、
近くの渦巻銀河 NGC 1309 で発見されました。

The event should have been the final swan song of the star. 
イベントは、この恒星の
「(絶命前の)最後の白鳥の歌」だったはずです。

The galaxy has been observed for a long period of time, so it was possible to use this to work out exactly which star went “bang” by looking for the now empty space. 
この銀河は長い間観測されてきたので、
これを使用して、現在空のスペースを探すことで、
どの恒星が「爆発」したかを正確に突き止めることができました。

They were expecting to see that the star was either completely gone, or maybe that it should still be there, meaning that the star that they observed was not the one that blew up. 
彼らは、この恒星が
完全になくなっていることを期待していましたが、
あるいは、それはまだそこにあるはずです、
意味するのは、彼らが観察した恒星は、
爆発した恒星ではなかったという事です。

What they discovered was something that they did not expect to find. 
彼らが発見したのは、
予期していなかったものでした。

The star had survived, but it had somehow become brighter. 
この恒星は生き残ったが、
何故か、より明るくなりました。

This was not the first time that they had observed a star surviving a supernova and was another star which would be added to the growing pile of stars that defied the supernova.
彼らが超新星を生き延びた恒星を
観察したのはこれが初めてではなく、
これは超新星に逆らって成長する
恒星の山に追加される別の恒星でした。

Even when they die, some seem to defy even this process. 
彼らが死ぬときでさえ、
このプロセスさえ無視している
ように見えるものもいます。

In a recent analysis, astronomers used the data from the Hubble telescope to document the demise of a giant star 35 million light years from Earth.
最近の分析では、天文学者達は、
ハッブル望遠鏡からのデータを使用して、
地球から 3,500 万光年離れた、
1つの巨大な恒星の終焉を記録しました。

These seem to show something very unexpected: 
the cool, yellow star had no hydrogen outer layer. 
これらは非常に予想外のことを示しているようです:
この冷たい黄色の恒星には、水素の外層がありませんでした。

In theory, if a star explodes without hydrogen, it should be extremely blue, meaning it is really very hot. 
理論的には、1つの恒星が水素なしで爆発した場合、
その恒星は非常に青いはずです、
つまり、非常に高温であることを意味します。

It should not be possible for a star to be this cool without having hydrogen in the outer layer. 
外層に水素がなければ、恒星が、
これほど低温になることはありえないはずです。

The scientists examined every single mainstream model, and they all required the star to have hydrogen which they knew from the supernova, it didn't have.
科学者たちはすべての主流モデルを調査し、
超新星から知っていた水素を、
この恒星が持っている必要がありましたが、
それは、持っていませんでした。

When they looked back to the images before the supernova, they saw a very normal hydrogen-free star, but the star did not match with the type of supernova they observed.
彼らが超新星以前の画像を振り返ると、
非常に正常な水素を含まない恒星が見えましたが、
その恒星は彼らが観察した
超新星のタイプとは一致しませんでした。

They suggest that maybe the star shed its hydrogen shell years prior to the event, but it remains a mystery. 
彼らは、この恒星が事象の何年も前に
水素殻を脱いだのではないかと示唆しているが、
それは謎のままである。

In theory these large supernova explosions should be final. 
理論的には、これらの大規模な
超新星爆発は最終的なものになるはずです。

The energies involved should rip the star apart, but even here, scientists have discovered a rather remarkable star that seems to be able to repeatedly supernova.
関連するエネルギーは、
その恒星を引き裂くはずですが、
ここでも、科学者は超新星爆発
繰り返すことができると思われる、
かなり注目すべき恒星を発見しました。

In 2014, scientists captured a fading supernova near the constellation of Ursa Major. 
2014 年、科学者たちは、
おおぐま座の近くで減光中の超新星を捉えました。

At first, it looked like every other supernova. 
最初、それは他の、
すべての超新星と同様に見えました。

Over half a billion light years away in a galaxy so far, it's little more than a smudge, a star exploded. 
これまでのところ、5 億光年以上離れた銀河では、
それは1つの恒星が爆発した、ほんの少しの汚れでしかありません。

Not just once, but over five times over the course of two years. 
1回だけではなく、
2年間で5回以上です。

In the process, it ejected a vast amount of material equal to 50 Jupiters and emitted more energy than 10 quintillion (that's 10 to the power of 18) suns.
その過程で、木星 50 個分に相当する大量の物質を放出し、
太陽の 10 京 (10 の 18 乗) よりも多くのエネルギーを放出しました。

Five months later, when they went back to examine the data, someone spotted something strange. 
5か月後、彼らがデータを調べるために戻ったとき、
誰かが奇妙なものを見つけました。

When they looked at a plot of the emissions over the last 137 days, it appeared like the explosion was getting brighter.
彼らが過去137日間の排出量のプロットを見たところ、
爆発が明るくなっているように見えました。

So they decided to look at the spectrum of light from the star. 
そこで彼らは、その恒星からの
光のスペクトルを見ることにしました。

This seemed to indicate that the nova was only 30 days old, and yet they had concrete proof that it had in fact been going on for months.
これは、新星が発生してから、
わずか30日であることを示しているように見えましたが、
実際には何ヶ月も続いていたという具体的な証拠がありました。

They continued to study it and followed the supernova as it brightened, then faded, then brightened again.
彼らはそれを研究し続け、超新星が明るくなり、
暗くなり、再び明るくなる様子を追跡しました。

It hit five peaks of brightness before finally dwindling out in the summer of 2016. 
2016 年の夏に、ようやく暗くなる前に、
5 回の明るさのピークに達しました。

At 600 days old, it was already the longest-lived supernova ever observed.
生後600日で、これまでに観測された
超新星の中ですでに最長寿命でした。

They now turned to the historical archives and found that the same portion of sky had been observed in 1954 and 1993. 
彼らは今、歴史的なアーカイブに目を向け、
空の同じ部分が1954年と1993年に観測されたことを発見しました。

In 1993 no supernova was evident, but in the 1954 image there was a noticeable bright spot in the galaxy.
1993 年には超新星は明らかではありませんでしたが、
1954 年の画像では、銀河に顕著な明るい点がありました。

As the galaxy is far away, it is not possible to make out individual stars.
銀河は遠く離れているため、
個々の恒星達を確認することはできません。

So, there is a small possibility that the 1954 explosion is caused by another star.
したがって、1954 年の爆発が、
別の恒星によって引き起こされた可能性はわずかです。

No mainstream model of stellar evolution can fully explain these observations. 
これらの観測結果を完全に説明できる
恒星進化の主流モデルはありません。

The energy released in the 2014 explosion is greater than their models predict. 
2014 年の爆発で放出されたエネルギーは、
彼らのモデルが予測するよりも大きい。

An analysis of the light coming from the explosion indicated that its chemical composition is different from what astronomers would expect.
爆発から来る光の分析は、その化学組成が、
天文学者が予想するものとは異なることを示しました。

These findings question how much mainstream astronomers really know about supernovae.
これらの発見は、主流の天文学者超新星について
本当にどれだけ知っているかを疑問視させます。

Maybe it's time for a new model.
たぶん、それは、
新しいモデルの時の到来です。(^_^)

―――――